民間企業によって開発が進められている 〔ハイブリッド・ロケット・燃料〕

CAMUIロケットとは、NPO法人「北海道宇宙科学技術創成センター」が中心となり、北海道大学、北海道工業大学等の北海道内の大学・植松電機をはじめとする北海道内の民間企業によって開発が進められているハイブリッドロケットである。

新しい形式のハイブリッドロケットを実用化し、従来から用いられてきた小型固体ロケットに比較して打上げ単価を1/10以下に引き下げることを目標としている。

微小重力環境の実験や高空気象の観測、衛星部品の作動試験、小型衛星の打ち上げなどの利用が想定されている。

CAMUIロケットは宇宙航空研究開発機構のような国の事業ではなく、民間主体によって開発が行われている。

プラスチックを燃料、液体酸素を酸化剤とするハイブリッドロケットである。

CAMUIという、燃焼ガスが固体燃料表面への衝突を順次繰り返す燃焼方式を採用し、燃料の燃焼速度を高めている。
update:2010年03月05日